1997年、「まちの人とふれあいながら仕事がしたい」との仲間の願いから、あわら市の住宅街にパン屋をオープンしました。
それ以来、みんなで協力し合いながらパン作りに励んでいます。 2012年には仲間がより生き生きと働けるような作業空間作りを行い、建物を一新したハスの実パン工房が誕生しました。
お客様にもゆっくりとくつろいでもらいたいという思いから、落ち着いた雰囲気のカフェ空間を設けました。
パン工房の特徴は天然酵母と国産小麦を使用していることです。
「子供に食べさせたい」と、お母さんが選んでくれる商品作りを目指し、よけいなものをなるべく使わず小麦本来の味を楽しめるようにしています。
また、うらら農園(農耕班)が作った野菜や地元の特産(越のルビートマト、富津金時さつまいもなど)を使った商品作りにも力を入れています。